こんにちは、プサンナビです。映画祭に、花火大会、チャガルチ祭りと１年で一番イベントが多い１０月過ぎると、釜山も秋が深まり、やがて冬の足音が聞こえてくる１１月。朝晩の冷えも本格的になり、厚手のコートや上着も恋しくなる時期となりました。でも日中はまだまだ観光日和という日が続き、外を歩く観光も１年で一番良い頃！また、１１月の後半は赤く染まった紅葉も楽しむことができます。紅葉といえば釜山よりも釜山から１時間ほどところにある新羅時代の古都、慶州（キョンジュ）は韓国でも指折りの紅葉スポット！紅葉の時期、釜山旅行に訪れた際は慶州まで足を延ばしてみることを是非オススメします。それでは、釜山の１１月を詳しくご紹介しましょう～！
-カレンダー編-
１１月 7日 立冬（イットン） 暦上で冬が始まります。
１１月１１日 ペペロデー 韓国版のポッキーの日。１が４つ並んでいるポッキーのように見えることから。
１１月１7日 修能試験（スヌン） 日本でいうセンター試験の韓国版。大学入学試験。
１１月２２日 小雪（ソソル） ２４節期のひとつで、雪がちらつきはじまる日という意。
-気になるお天気は？-
気象庁の発表によると、例年と同じくらいの気温の日が多く、大陸性高気圧の影響で、寒い日も多いということです。雨の日は少なく、乾燥し晴れる日が多くなるとのこと。日中でも冷える日が多くなる11月なので、しっかりとした防寒対策をしてくるとよいかもしれません。
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１１月１１日はペペロデー！韓国版のポッキーであるペペロ、ご存知の方も多いはず！11/11は、数字の１が４つ並んでいて、ペペロに見えることから、ペペロの会社が販促を目的で決めたイベントの日。この日はペペロを友達同士で渡しあい、ペペロデーを楽しみます。また普段売っているペペロのビックバージョンやちょっと変わったパッケージや形のものも出てくるので、普段のお土産とはちょっと変わったものをゲットしてみるのもいいかも！この時期だけのお土産としても面白いですよね！
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大学の登竜門！ 大学入試試験「修能試験（スヌンシホム）」※2016年は11月17日
日本の大学入学試験に当たる修能試験、通称スヌン。世界的に見て教育熱が高く、また大学への進学率も高い韓国ではこの日、社会全体、国全体で受験生を応援する日となります。受験生が最優先となり、遅刻しそうな生徒を警察が会場まで送ったり、道路などが混雑しないように多くの警察官が導入されたり、公務員の勤務時間が変更されたりします。また、この日が終われば、受験生のつらく長かった勉強の日々も終わり！映画館やお店ではこの日から受験生への割引や無料イベントなどが行われたりします。また毎年、スヌンのある日は寒くなる、というジングスがあることでも知られています。
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紅葉も見ることができる時期に！釜山市内にはそれほど鮮やかできれいな紅葉を見られるところは多くはないけれど、山肌が赤く染まっていたり、東莱エリアにある山、 梵魚寺（ボモサ）では秋が深まった釜山の紅葉を楽しめます！時間に余裕がある方は紅葉が見ることができる観光スポットを旅行スケジュールに組み込んでみてくださいね。この時期ならではの釜山を見ることができるはず！
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韓国指折りの紅葉スポット、慶州も見頃に！新羅時代の古都と知られた世界遺産の街、キョンジュ（慶州）は釜山よりも寒暖の差が激しく、山々に囲まれた土地柄、韓国内でも有数の紅葉スポットとして知られています。鮮やかに染まった木々はもちろんのこと、イチョウ並木の通りもあり、紅葉と歴史建造物とのコラボレーションも大変美しい！慶州を訪れるなら、紅葉がキレイな晩秋がオススメです！
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