12月の釜山【2015年】

クリスマス雰囲気満点の12月の釜山!


こんにちは、プサンナビです。ついに2015年も最後の月!もう12月なんですね。だいぶ寒くなり、本格的な冬に向かっている感じの釜山ですが、それに合わせて町全体もクリスマスの雰囲気一色になります。年末年始の連休に向け、皆さんの中には釜山旅行を計画されている方もいらっしゃるのでは?寒い冬といっても12月の釜山は氷点下になることもほとんどなく、日中は外を歩いて観光しても大丈夫!本当に寒くなる1、2月になる前に是非釜山の冬を楽しめるこの時期にいらしてみてくださいね!南浦洞のクリスマスのイルミネーションも始まるので、釜山のクリスマスを思いっきり楽しめます。それではさっそく12月の釜山を詳しくみていきましょう。

―カレンダー編―


12月7日 大雪(デソル) 24節期の1つ。雪が多く降るほど寒いという日。
12月22日 冬至(ドンジ) 日本と同じ、冬至の日。
12月25日 聖誕節(ソンタンジョル) いわゆるクリスマス。韓国では祝日となります。

―気になるお天気は?―


気象庁によると、12月前半、釜山は例年よりも雨が多く降るとの予報。ただ年末は温かさが感じられる日が多くなるとのこと。釜山は海風が強い日は12月でも寒さが厳しく感じられるときがあるので、簡単に脱ぎ着できる服装を準備して来られるといいでしょう。

●12月の釜山のファッションはこんな感じ●

―12月の予想トピックス―




2015釜山クリスマスツリー文化祭りで釜山はクリスマス一色に!

毎年恒例の釜山のクリスマスのイベントといえば、釜山クリスマスツリー文化祭り!!今年は、11/28-2016年の1/3まで、南浦洞のメイン通り光復路で開催されます。昼間は様々なツリーが飾ってあるのを
楽しめ、夜はライトアップされた様子を見ることができます。


クリスマスカード&年賀カードの販売も開始!

この時期、地下鉄駅などの乗り場周辺や地下街などで見かけるのがクリスマスカードや年賀カード!韓国語で書かれたクリスマスカードや年賀カードはお土産などにもオススメ!干支も日本とほぼ同じなので、韓国が好きな方には釜山で買った年賀カードを送る!なんていいかも。韓国らしいデザインもあれば、音が出る手の込んだものもあり、さらにはクリスマスのリースを飾ったものなど様々なスタイルのカードがあるので、是非お気に入りの1枚を見つけてみてくださいね。


釜山でクリスマスグッズを買おう!

釜山の観光地として必須コース、国際市場はこの時期、クリスマス関連グッズの問屋さんなどが出現します。普段は造花などを販売するお店なのですが、この時期だけツリーやリースなどのクリスマスグッズを販売しています。問屋などでは驚くほど価格が安いのも特徴。釜山でクリスマスグッズをゲットするのもオススメかも。


■冬のセールでお得にお買い物!

冬のセールが日本でもあるように、釜山にも冬のセールがあります!免税店やデパートなどいつもよりもかなり安いお値段でお買い物できます。この時期「SALE」の文字は注目!


スキーシーズンがやってきた!

寒くなるこの時期、韓国各地のスキー場も次々とオープン、シーズン到来となります。ただ釜山周辺にはスキー場はあまりなく、釜山のお隣りの町、梁山(ヤンサン)にあるエデンベリースキー場が一番近くてオススメ!ちなみに今年(2015年)は12月の半ばごろオープン予定とか。


ゆく年くる年!釜山で除夜の鐘や初日の出を見よう!

クリスマスが終わると、すぐに新しい年となります!こちら韓国では旧正月でお祝いをしますが、陰暦の暦でも1月1日は祝日となり、新しい年が来た事、そして去っていく1年を振り返る行事が市内各地で行われます。除夜の鐘をききたい方は、おなじみ釜山タワーのふもとで大きなイベントが行われ、初日の出のイベントは海雲台(ヘウンデ)ビーチや広安里(クァンアンリ)ビーチで行われます。海から上がってくる新年の初日の出を是非釜山で拝んでみてくださいね!

―12月のオススメメニュー―


■屋台フード■
ちょっと寒い時期ではありますが、寒いからこそオデンやトッポキなどを外でいただくのが屋台フードの醍醐味!観光の合間に、ショッピングの合間に、小腹が減ったら、立ち止まって食べちゃいましょう~外気が寒いからか、他の時期よりも美味しく感じられる季節です^^

いかがでしたか?寒くなってきたとはいえ、外を観光したり、ショッピングしたりできる釜山!これからさらに寒くなる前に、釜山の冬を満喫しにいらっしゃってみてください!冬は、釜山自慢の海の幸もより美味しい時期となりますので、グルメが楽しめる時期でもありますよ~。以上、プサンナビがお伝えしました。
 

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2015-11-26

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