主婦料理企画・韓国料理を作ろう~コチュジャンなしのチェユッポックン編!

黄金レシピとして韓国で話題のコチュジャンが入らない豚肉の辛味炒め!

こんにちは、ナビのお料理担当、さっちゃんです。気温も高くなり、春なってきたなぁ~というお天気が続く今日この頃ですが、皆さんお元気ですか?今回、皆さんにお届けする料理は、「チェユッポックン(豚肉と野菜の辛炒め)」。街の大衆的な定食屋さんの定番メニューで、サラリーマンなどに人気のランチメニューとして知られる豚肉料理は味がしっかりしているのでご飯との相性がぴったりで、家庭料理としても良く食べられる料理の1つ。でも甘辛い味付けがポイントの味付けの料理なので、コチュジャン(唐辛子味噌)は欠かせない調味料なのですが、ここ最近、韓国ではこのコチュジャンを使わないチェユッポックンがさっぱりして美味しい!とチェユッポックンの黄金レシピが人気を集めているんです。そこで今日は通常のチェユッポックンよりもあっさりめの黄金レシピをご紹介していきましょう~!さっそく行ってみよ!

材料(2~3人分レシピ)


●野菜&肉
豚肉(バラ)300g
長ネギ 1,2本
玉ねぎ 1個
キャベツ 大き目の葉 3枚くらい

●肉への下味
醤油 大さじ1
つぶしたニンニク 大さじ1
料理酒 大さじ1
コショウ 少々

●タレ
醤油 大さじ2
コチュカル(唐辛子の粉) 大さじ4
水あめ(アガベシロップや蜂蜜で代用可能) 大さじ1
梅シロップ(ない場合には上の水あめを同分量加える) 大さじ1
つぶしたニンニク 大さじ1
おろし玉ねぎ 大さじ3
料理酒 大さじ1
コショウ 少々
ごま油 少々
材料をテーブルにズラリ!

材料をテーブルにズラリ!

エゴマの葉で巻いて食べても美味しい♪

エゴマの葉で巻いて食べても美味しい♪

韓国料理の隠し味に欠かせない梅のシロップ!深い甘みを出してくれます。

韓国料理の隠し味に欠かせない梅のシロップ!深い甘みを出してくれます。

熟成時間を含めても1時間でできるレシピ!


お肉に下味をつけておく時間が30分ほど必要ですが、その時間を含めても1時間以内で完成できる即席レシピ!時間のないときでも、ご飯がすすむ料理として主婦の強い味方!!味がしっかりしていることもあり、サンチュなどの野菜と巻いて食べてもマル◎。
それでは、さっそく作っていきましょう~!

1、お肉に下味をつけます。豚バラを適当な大きさに切って、ボールに入れて。醤油、ニンニク、コショウを分量通り加えて、しっかりともみ込みます。そのまま、冷蔵庫で30分熟成!
2、次にチェユッポックンのタレを作っていきましょう~
コチュカル(唐辛子の粉)

コチュカル(唐辛子の粉)

醤油

醤油

梅のエキスで甘さにも深みを!

梅のエキスで甘さにも深みを!

水あめの代わりにアガベシロップでもOK。

水あめの代わりにアガベシロップでもOK。

料理酒

料理酒

つぶしたニンニク

つぶしたニンニク

旨みたっぷりすり玉ねぎ、多めでも美味しいです。

旨みたっぷりすり玉ねぎ、多めでも美味しいです。

コショウ

コショウ

タレの完成ですが、ここでお肉とは混ぜ合わせませんよ!

タレの完成ですが、ここでお肉とは混ぜ合わせませんよ!

3、お肉と一緒に炒めていくお野菜も切っていきましょう。玉ねぎ、長ネギ、キャベツは食べやすく火が入りやすいように薄めに。
4、出来上がった際に、巻いて食べる野菜も洗っておきましょう!サンチュやケニッ(エゴマの葉)などお好きなお野菜を用意!
5、フライパンに油をひいて、中火で豚肉だけを焼いていきます。
6、ある程度火が通ったら、事前に作っておいたタレを加え、さらに中火で絡めて行きましょう。
7、野菜をフライパンに加えて、しっかりと炒めていきます。
8、風味をつけるために、ごま油を入れて、少し炒めれば完成!

出来上がりはこちら~!

いかがでしたか?定食で、コチュジャンの味付けのものは食べたことがある~!という方もいらっしゃるのではないでしょうか?コチュジャンのものよりは味付けがさっぱりとしていて、食べやすいのではないかと思います!ちょっとピり辛だけど、ご飯のおかずに!お酒のお供に!とオススメです。野菜で巻いていただくときには、スライスニンニクや唐辛子などを加えて食べてもいいですよ!以上、ナビのさっちゃんがお伝えしました。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2015-03-24

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