地元の人が選ぶ慶州の夜景、ベスト3!

夜景も楽しめる新羅の古都、慶州の3大夜景スポットをご紹介します!

こんにちは、プサンナビです。釜山から北へ約1時間30分のところにあり、新羅の古都として知られる街、慶州(キョンジュ)。世界遺産に登録されている建物や歴史を感じるスポットも多く、街全体が歴史博物館と称されるほど!でも慶州観光といえば釜山にステイし、慶州の世界遺産を見てからまた釜山に戻る、そんな観光スタイルがメイン。でも実は慶州には夜の見どころがいっぱいあるんです。えっ夜の慶州って観光できるの?という声が聞こえてきそうですが、慶州には夜しか見ることができない夜景スポットもあるんです。それでは地元韓国人に人気の慶州の夜景スポット、ベスト3をご紹介しましょう~!
雁鴨池

雁鴨池

瞻星台

瞻星台

月精橋址

月精橋址

地図で確認、夜景スポットはココ!

その慶州にある3つの夜景スポット、すべて歩いてまわるのはちょっと難しく、自転車でまわることができる範囲にはあるけれど、暗い夜なのでタクシーや車のチャーターがオススメ。位置を地図で確認し、効率よく回りましょう!

夜景スポット1、雁鴨池(アナプチ)

慶州の地元っ子のデートスポットとしても人気・雁鴨池(アナプチ)の夜景!
674年、百済や高句麗を滅ぼし、新羅の強さや財力を誇示させるために建設されたといわれる
雁鴨池。大きな池の周りには新羅の優雅な生活が感じられるほどの美しい庭園が広がり、当時の新羅の強さが垣間見れる場所。昼間はもちろん慶州の観光スポットですが、最近では夜の雁鴨池がより美しいといわれ、韓国人も慶州に来たら必ず立ち寄る夜のスポットして脚光を浴びています。また地元慶州っ子にはデートスポットとして人気とか。

夜景スポット2、瞻星台!

曙光のように光り輝く瞻星台(チョムソンデ)!
東洋で一番古い展望台とされる瞻星台は、新羅時代の善徳女王の時に作られたものとして伝えられています。大きな敷地内にそれほど高くない瞻星台が見えるのですが、夜は光照らされているので、昼間よりも存在感があります。近くまで行ってみてもいいけれど、敷地の外側にあるカフェから見るのもオススメです。

夜景スポット3、月精橋!

現在も復元作業が進められている月精橋(ウォルジョンギョ)の夜景!
新羅時代の全盛期である760年頃造られたとされる橋、月精橋。この橋を復元しようと数年前から工事が進められています。月精橋は新羅の中心にあった月城と南山を結ぶ重要な橋として利用されていたといわれ、橋の礎石だけが残されていました。復元作業もほぼ終わりに近づき、まだ通行はできないものの、遠目から橋の夜景を楽しむことができます。橋の夜景もきれいですが、川に映し出される橋の姿もまた美しいですよ。

いかがでしたか?慶州といえば昼の観光地!と思われがちですが、紹介したように夜の観光スポットもあるんです。ここ数年、韓国人の間でも人気を集めている慶州の夜景。古代新羅の面影は昼間の喧噪よりも静寂した夜のほうが感じられるかも?みなさんも是非慶州の夜景も楽しんでいってくださいね!以上、プサンナビがお送りしました。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2015-01-16

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