子連れでも楽しめる韓国料理!in 釜山

子連れ旅行の際に悩むのが食事!辛くなくって子供と一緒でも楽しめる韓国グルメを紹介!

こんにちは、プサンナビです。日本から一番近い外国の都市、釜山!飛行機でも1~2時間、またフェリーや高速船でもアクセスできる釜山は、子供と一緒の海外旅行を楽しむ家族が多い街。日本から近く、雰囲気も似ているし、時差もなく、1泊から旅行を楽しめる、そんな理由から子連れ海外旅行に選ぶ方も多いそう。でも一番の心配はやはり食事!韓国料理イコール赤く辛い料理と連想してしまい、子供にはちょっと厳しい料理ばかり・・・と思いがち。でも、実際は子供と一緒でも楽しめる韓国料理もとても多くて、釜山を子供と一緒に楽しみながら韓国グルメもしっかりと堪能できちゃいますヨ!そこで子供連れでも楽しめる韓国グルメをお店も絡めてご紹介して行きますー!

子連れで釜山料理を楽しむ!

韓国でも、釜山にせっかく来たのだから釜山の郷土料理、釜山だけの料理をぜひ食べたいもの!釜山の料理は基本的にそれほど辛くなく、日本の方でも食べやすいものが多いのが特徴です。ソウルではなく釜山に来たのだから釜山の美味しいものをしっかりといただいて帰りましょう!

デジクッパッ
豚骨ベースのスープにニラと豚肉が入ったスープご飯がこちら。豚肉がOKなら誰でも気軽に簡単に食べれる料理です。テジクッパッは釜山ならではの料理で、お店に入ると子供の分を注文しなくても子供用のスープを出してくれたり。そこへご飯を入れてまぜまぜして食べさせると子供も意外と喜びますヨ^^

東莱パジョン
朝鮮時代には宮廷に献上する釜山の郷土料理として選ばれ、宮廷の方々に好まれていた料理の一つ。上品な味わいが美味しさの秘密です。普通のパジョンとはちょっと違い、外はサクサク、そして中はとろっとした食感が最高!いわゆる子供が大好きな小麦粉料理なので食べやすく、ネギたっぷりなので栄養もばっちり!

ミルミョン
釜山版冷麺といったら分かりやすいかも。ミルミョンは冷麺よりもさっぱりしていて、爽快な味を楽しめる釜山だけの夏の味。それだけに釜山市内では冷麺の専門店よりもミルミョンの専門店が多く、冷麺を食べに行こう!という声よりもミルミョンを食べに行こう!というのが一般的。タレを取り除けば辛さもないのでつるつるっと子供も楽しく食べれる釜山の味!

ボックッ
タンパクで美味しいふぐ料理のフグチリ(ボックッ)も釜山名物の1つ!味付けは塩味もあるので、子供でも食べやすくて美味しく、お値段もふぐ料理なの?!というくらい安くいただけるんです。釜山でのボックッは大衆的な料理として人気で、朝ごはんやランチに特に人気のメニュー!

朝食にランチにガッツリと韓国料理を食べる!

朝ごはんがついていないホテルが多い釜山。でも子供には朝からしっかりと食事をさせたい!朝やランチに気軽に食べれる韓国料理をご紹介して行きます!
サムゲタン
子供が大好きなものの1つ、鶏肉!栄養もたっぷりで子供にも安心して食べさせることができる優しいスープです。鶏をほぐしてもち米などと一緒に食べさせればしっかりと食事を取れますヨ!

キンパッ&カルグクスの粉食系
子供でも食べやすく、日本の海苔巻きやうどんのような感覚でいただけちゃう料理。キンパッはテイクアウトもできるのでホテルに持ち帰って次の日の朝ごはんに!なんていう利用もオススメです。

カルビタン
カルビの牛スープベースでカルビのお肉も楽しめる料理で辛くないので朝からでもオススメの一品!たくさん食べる男の子連れの方にオススメです^^

大人はお酒も飲めて子供は食事を楽しめる料理!

夜はせっかくの旅行なんだからお酒を飲みながら食事をしたい・・・でも子供と一緒に食べることができて、さらに一緒に入れるお店ってあるの??という質問をよく聞きます。そんな料理とお店をご紹介しましょう。
フェ(お刺身)
新鮮な魚を薄切りにして盛り合わせた料理で、日本ではお刺身と呼ばれるもの。プサンは韓国でもフェの本場として知られ、フェッチッ(刺身屋)が集中するチャガルチ市場や広安里、海雲台、松島地区にはたくさんのお刺身のお店が並んでいます。

焼肉
韓国料理の王様といったら焼肉!子連れでも楽しく、そして美味しく食事ができますよね。牛肉、豚肉とアレンジしながら食べてみてください。
いかがでしたか?子連れでもこんなにたくさんの韓国料理が楽しめますヨ!韓国とは特に小さい子供にとても親切で優しいお国柄なので、子供に特別配慮してくれたり、子供が喜んで食べれるおかずなどもサービスで出してくれるお店が多いんです。だから遠慮せずに食事を楽しんでみることをオススメします!以上、プサンナビお送りしました。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2013-01-25

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