センタムシティを歩いてみよう！～２０１２年２月編

センタムシティーとは？

新世界ができたと当時に釜山のホットスポットとなったのがこちらセンタムシティ。10年ほど前までは何もなかった場所にデパートやＢＥＸＣＯ、釜山映像センター、映画の殿堂などができ、今では高層マンションが建ち並ぶオシャレスポットとして知られています。また、現在も開発途中（現代デパートやコンサート公演場のオーディトリアムなど）で工事中の場所も多く、ビルの多い殺風景な場所と思われたりもしますが、歩いてみるとオシャレなカフェやお店や美味しいお店なども多く、デパート以外でも利用もオススメのエリアになっています。釜山の近代的な姿を見たい方は一度訪れてみると面白いですよ。

●今回歩いた道はこちら。

メインはやはり新世界センタムシティー

なんといってもこのエリアで欠かせないメインのものといえば、新世界センタムシティでしょう。デパートのショッピング施設以外にもスケート場、映画館、レストラン街、スパなど楽しさがいっぱい詰まったエンターテインメントモール。その脇にはロッテデパートがあり、デパートショッピング好きはこちら！といえるほどの場所。また、大通りをはさんだ場所に現代デパートが入居するということで、数年後には釜山のショッピングエリアとして名を上げるエリアになりそう。最寄りの駅は地下鉄2号線センタムシティ駅となっていて、12.10.8.6.4,2番出口からでると新世界やロッテデパートに出ることができます。また、ロッテデパートの近くには大型ディスカウントショップのホームプラスもあり、食品系のお土産をチェックすることもできます！

高級住宅地のビルディングが立ち並ぶ！

デパートの裏手のビルディングはほとんどが高級マンションとなっています。空にそびえ立つ高層ビルは釜山のリッチな方が住んでいるんです。そいうこともあり、ビルの１階には高級ブティックなども入っていますよ。

街のあちこちにカフェ！

オシャレなカフェや個性的なカフェももちろんありますが、やはり一番目に付くのがフランチャイズのカフェ店。必ずといっていいほどビルの１階角にはカフェ店が入居しています。映画祭の際に訪れたときはお散歩していて疲れたらちょっと休憩してみてはいかがでしょうか？

高級エリアでも庶民食堂も多し

高級エリアだからオシャレなレストランやお値段の張るものしかないんじゃないの？と思いがちですが、歩いてみると庶民のランチとして親しまれているクッパッやチゲ系のお店も多く目に付きます。プサンナビでお馴染みのビビンパッの安い店・ウジョンや釜山名物デジクッパッのお店もアリ！

進化し続けるセンタムシティーエリア

まだだま工事中のところも多く、あちこちで工事中となっていますが、あと２～３年でセンタムシティーが完成すると釜山では言われています。工事が全て終われば、もっと活気が増えて釜山でも南浦洞や西面に負けないエリアとなるといわれていますよー！

近くに観光客の宿泊できるホテルが少ないため、このエリアはまだ・・・といった方も多いと思いますが、デパートだけではなくオシャレなお店やスポットも多く、半日や１日回ってみても楽しめるエリアになっています。まだセンタムシティに行ったことがない！という方はぜひ一度訪れてみてくださいね。以上、プサンナビがお送りしました。