釜山でこんなもの流行ってます！

アンニョンハセヨ、プサンナビです。日本でも人気のビーズアクセサリー！実は、こちら韓国でも若い女の子を中心に去年の夏から少しずつ人気が出始め、今では街のあちこちでビーズアクセサリー関連のお店を見かけるようになりました。やはりこの季節、肌を露出する分、指先、首などに鮮やかな色使いのアクセサリーをつけて、オシャレしたい～というのが女の子の気持ち。価格も安く、負担を感じずに着る服に合わせて、いくつも買えてしまうお手頃価格が人気に拍車を掛けて、ビーズアクセサリーは今、釜山の女の子に大人気！！現在、ブームのビーズアクセサリーに今日は、迫ってみたいと思います！！

猫がトレードマーク
先ず、目に飛び込んでくるのは、猫のマーク。パープルカラーをベースにお店のディスプレイまで気を使い、露店というよりも一つのお店という印象を受けます。この通りの露店の中でも、こんなにかわいいディスプレイをしているお店は、ここだけ。そんなディスプレイからか、準備が整わないうちから、お客さんの足が絶えないほどの盛況ぶり。中には、以前購入した物が壊れたので直して～という方も、その場でのアフターサービスは、ビーズアクセサリー屋さんならでは。

女の子3人で経営
6月15日にお店を始めたという、お店の経営者3人組の女の子は、なんと現在25歳。お店を始める前は、それぞれ広告会社などでデザインの仕事についていたものの、やはりやりたいことをやりたい！という強い思いから、大学の同級生だった3人組でビーズサクセサリーの露天を始めたんだそうです。お店にある商品は、デザインから製作まで、もちろん3人組でやっているとのことで、お話を伺うとみなさん、美術の大学を卒業されたデザインのプロ！ビーズ製作も、釜山の手芸市場「鎮市場」で勉強されたという本格派なんです。そして、お店で扱う材料も、安いものではなく、外国のビーズをわざわざソウルまで買い付けに行くほどの徹底ぶりで、ビーズアクセサリーへの気持ちが伝わってきます。そんな努力からなのか、お店の商品のデザインや色の組み合わせのセンスが光ります。