サムジンオムク(釜山駅店)

サムジンおでん(プサンヨッチョン)삼진어묵 부산역점

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釜山のオムク(オデン)がベーカリースタイルで釜山駅に登場!練り物選び放題!

こんにちは、ナビです。釜山名物といえば何が思い浮かびますか?デジクッパッ?ミルミョン?いくつか挙がると思いますが、実は日本でも食べられている練り物(オデン)は韓国ではオムクと呼ばれ、釜山市民だけじゃなく韓国全土で親しまれている食べ物。そのオムクを初めて製造したのがプサンの影島(ヨンド)にあるサムジン食品。影島にはお店のほか工場を復元し、オムク作り体験や製造過程の見学などができるスペースがあり、プサンでも人気の観光地になりつつあります。今日は、このサムジン食品がオープンベーカリースタイルでオープンさせたオムクショップ「サムジンオムク」釜山駅店をお紹介しましょう。KTXの発着駅でも釜山駅の中にあるこちらへ、さっそく行ってみよ~

サムジン食品のオムクとは?


「サムジン食品」は1953年、釜山にある影島(ヨンド)でおでんの製造を開始。現在も3代目のご主人が創業した場所で工場と販売所を運営しています。2013年に改装し、リニューアルオープンした手作りおでんの生産施設とおでんの販売所。安価なおでんが市場に出回る中、どんな状況でも魚肉の比率70%以上の味をを守るおでんの老舗サムジン食品がオデンをもっと国民食としたいという熱い思いから気軽に利用できるオデンショップをオープン。工場のある影島以外ではロッテ百貨店釜山本店の次に釜山駅店がオープンしました。

いまや影島店やロッテ釜山本店以上の売り上げを見せている釜山駅店。KTXなどの列車を利用するお客さんをターゲットとしたオムク弁当(練り物やサラダ入り)や釜山土産として気軽に利用できる商品も多く、週末は並ばないと買えないほどの人気!そのうち「釜山土産はサムジンオムク♪」と言われる日が近いかも^^。店内は大きくはないけれど、釜山駅内のチケット売り場から列車に乗る途中にあるアクセスの良さ。またスタイルも好きなものをトレイに乗せてカウンターへ行き、選んだものを購入するベーカリースタイル。また奥ではオムクを作る工程もガラス張りで見ることができます。
ショップでオモクを直接作っています。また、昔のオモクを作る工程のオブジェなども! ショップでオモクを直接作っています。また、昔のオモクを作る工程のオブジェなども! ショップでオモクを直接作っています。また、昔のオモクを作る工程のオブジェなども!

ショップでオモクを直接作っています。また、昔のオモクを作る工程のオブジェなども!

お土産にも最適なものも~!


店内を歩きながら、どれがいいかな?とあれこれ迷ってしまうほどの品ぞろえ!ノーマルな練り物もあるけれど、唐辛子入りやケニッ(エゴマの葉)入り、トッ(韓国餅)入り、ウズラの卵入り、レンコン入りなど釜山らしい、韓国らしいものも多し!1つ買いもできるし、箱や袋に入ったものもあるから、冷蔵保管して持ち帰れば釜山土産としてオススメかも!

一番人気は出来立ての「オムクコロッケ」


サムジン食品の一番の人気は揚げたての「オムクコロッケ」!オデンをコロッケ風に揚げたシンプルなものですが種類は6種類あり、中にチーズ、エビ、カレー、テンチョ(青唐辛子)、サツマイモ、じゃがいもがそれぞれ入っています。1つずつも買えますが、6個だと箱に入れてもらえます。ちなみに出来立てももちろん美味しいけれど、冷たくなっても中のオデンに弾力があり、また違った食感を楽しめます。帰国当日に買って日本へのお土産としてもいいかも?

いかがでしたか?影島は遠くて行けないけれど、釜山駅ならちょっとよってみようかな?という方も多いのでは?釜山っ子も美味しいと好評のオムク、これからお店がもっと増えていくかも?!釜山土産イコールオムク!?となる日も近いかも?!皆さんも釜山名物のオムク、是非食べてみてくださいね!以上、「サムジンオムク」プサンナビがお送りしました。

記事登録日:2014-11-21

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2014-11-21

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