寶水洞本屋通り

釜山にはいくつかの壁画村があるようですが、
一番行きやすかったポス洞の壁画村に行ってきました。

絵の感じが日本とはまた違って楽しめました。
壁画村の始まりの階段のところにある、ドーナツ屋（屋台チックなお店）で
ねじりドーナツをおやつにいただきました。
 

この本屋通りのこと　知らなかったのですが。
先週　国際市場と富平市場の間をどんどん歩いていったら先に見えて、好奇心で行ってみました。
交差点から入っていって、左側に　周囲の本屋さんからちょっと浮いて見える　木づくりの小屋がありました。
小屋のガラス窓の中に若い男女が寄り添い　女の子の懐に白い小犬が居ました。なかなか素敵な光景でした。
マグカップを持っているように見えて、この小屋は今風の喫茶店かと思いましたが、確認していません。
小犬を懐に入れている人は界隈で何人か見ました。流行っているのでしょうか。
その先に　市場と同じ様なオデン屋さん？も１〜２軒ありました。
細い小路に　本屋さんが何軒も続いていました。
古めかしくて　とてもいい雰囲気だと思いました。

ナビさんのニュースに、この通りを仁寺洞みたいにする計画があると出ていますね。
古くからの本屋さんを残しながら、さらに素敵な通りになったら‥楽しみです。 

2008年の５月、午前１１時ごろに行きました。
日本語は通じないのですが、英語が通じる書店が１件ありました。専門書を売っているお店で、通りの中ほどの小さなお店です。客層は大学の先生といった雰囲気の年配の男性が数人、人文系に強そうな書店です。
韓国語はわからないので、英語のみのコミュニケーションでしたが、お店のおじさんが親切に他の書店まで連れて行ってくれてそこの人に説明して探してくれたのですが、残念ながら欲しいものがなく、買いませんでしたが、最後まで親切でした。

観光客はいませんでしたが、なかなか風情のある通りでした。今回の釜山滞在中で英語が問題なく通じたお店はココが初めてでした。