MEGABOX釜山(旧釜山劇場)

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伝統の釜山劇場がリニューアル!釜山最大のスクリーンが自慢です

アンニョンハセヨ、プサンナビです。映画「シュリ」から少しずつ韓国映画が日本でも注目されるようになり、今年は「ブラザーフット(テグッキフィナリミョ)」や「シルミド」などメガヒットを記録し、日本でも随分とメジャーになった韓国映画。また、ヨン様が火付け役となり、韓流ブームが始まると、韓国の芸能人や俳優さんにも注目が集まり、今では日本公開を待ちきれず、わざわざ韓国にまで映画を見に来る日本のファンの方も大勢いるほど。そんなわけで、釜山への旅行ついでに、お気に入りの俳優さんの映画を見たい!なんていう方へ、今日は釜山の映画館の紹介です。今回は、釜山で最も歴史のある「プサンクッジャン(釜山劇場)についてお伝えします。
釜山劇場とは?
今から約70年ほど前の1934年に開館した釜山で一番歴史のある映画館。お客さんの減少と建物の老朽化にともない一度閉館されたものの、今年(2004年)の6月に映画ファンの強烈な願いが通じて、新しくリニューアルされ、再オープンした釜山劇場。釜山の映画の歴史と一緒に歩いてきたと言われるこちらの映画館は、釜山国際映画祭のメイン映画館という役割を果たしたり、映画祭のために訪れる有名人の手形があるPIFF広場も映画館の目の前。6月にリニューアルされ新しくなった映画館は、大型スクリーンを要し、座席数は1011席と国内最大規模。また、座席数が多いにも関わらず、座席と座席の間は1m20cmとゆったり映画を見られる広さになっているのが特徴。
スクリーン数:8
座席総数:2588席
また、釜山劇場は、新館と本館に分かれています。本館の方は、マクドナルドが1階にあるほうで、新館は本館の前の道を左に曲がり30Mくらい行ったところにあります。
映画料金とチケット販売
釜山劇場では、1階でチケットが購入できます。また、新館の方で映画を見る場合には、新館の3階でもチケットが買えるようになっています。見たい映画と時間を確認して受付で買い、チケットに書いてある上映館と座席番号を確かめて行きましょう。韓国の映画館は、全席指定になっているので、チケットを買っておけば安心できます。また、8館ある映画館の一日の最初の回は割引され、誰でも500ウォン割引の6,000ウォンで見られるお得な特典まで!
一般 7,500ウォン
学生(18歳まで) 6,500ウォン 
最初の1回目 4,000ウォン
映画館内案内
◎本館
5階 :1館(上の階席551席) 
4階 :1館(下の階席460席)
2階 :2館(312席)、3館(207席)
1階 :チケット売り場

◎新館
4階 :4館(215席)、5館(214席)、6館(217席)、7館(218席)
3階 : チケット売り場、8館(194席)

釜山を代表する釜山劇場で旅のついでに映画をみてはいかがですか?韓国映画を見るのもいいし、逆輸入された日本映画を日本の3分の1の値段で見てもいいですよね!異郷の地で見る映画もまた楽しい思い出になるのではないでしょうか?以上、プサンナビがお伝えしました。

記事登録日:2004-09-08

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スポット登録日:2004-09-08

スポット更新日:2013-02-01

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