【※閉店】西面実弾射撃場

ソミョンシルタンサギョッジャン서면실탄사격장

閉店・移転、情報の修正などの報告

ユカユカの実弾射撃体験レポート!「西面実弾射撃場」

こわい、こわいと言いながら・・・・やめられない!

アンニョンハセヨ、プサンナビのユカユカです。どんなことにも怖気づかない結構気の強い大阪娘、ユカユカではありますが、さすがに今日はあたふたしています。というのも、実弾射撃場で射撃体験をしてしまうんです。今まで、エステのお仕事は喜んで請けていたものの、射撃となると「うん、やる、やる」なんて気楽に言えないじゃないですか?でも、これも一つの役得と楽観的な思考スタイルで行って来ちゃいました。

流暢な日本語が安心させてくれます
お邪魔したのは「西面実弾射撃場」。お店に入ると、若いお兄さんが迎えてくれました。これで、怯え気味のユカユカの心はすこし緩み開始。そして、このお兄さんがお店の中に掛かっているパネルを見ながら流暢な日本語で銃の説明をしてくれます。はっきり言ってユカユカは銃についてはド素人。「どれも同じに見えるのに」なんて思ってるタイプです。そんな、低レベルのユカユカに「これは、日本の警察で使っているものです」「これは撃った瞬間あまり反動がないものです」「これは、ルパンの銃です」「これは次元が使っている銃です」「これは不二子ちゃんの銃です」などなど簡単な言葉を使ってのご説明。銃について知り始め、だんだん楽しみになってきます。
女性向けの銃に決定
説明を聞いた後、自分で撃ちたい銃を選択。初心者ということで「反動の少ないものを」という希望に応じて、お兄さんが勧めてくれたのが32TAURUSと言う銃。なかなか小ぶり。これなら「あたしでもいける」とちょっといい気になりつつありました。
弾なし練習ですでに恐がるユカユカ
防弾チョッキをつけて、射撃場に突入。撃つ前に、弾の入っていない状態でお兄さんの指導がスタート。持ち方から始まって、どこを見て撃てばいいのかなどを日本語で丁寧に教えてくれます。いくら弾が入ってないと言っても、持った瞬間の重圧感はやはりずしっときます。やっぱり、銃は銃、気は抜けません。
お兄さん、そばにいて!!
簡単な弾なし練習が終わった後は、すぐに本番。引き金を下ろすその瞬間が一番の盛り上がりでした。引き金自体もなかなか楽に下りてくれないし、変に力むと弾が変な方向に飛ぶんじゃないかと心配になって、なかなか撃てない。これこそ最上の緊張感ではないかとも終えるほどドキドキしてしまいました。撃とうとしては横を見て「お兄さん、そばに居ますか」とやたらと頼りまくるユカユカに優しく笑いかけるお兄さん。その笑顔に押され、勇気を出してバーン。
ビビリすぎ?
反動が少ないもの選んだだけに、たしかに反動は思ったよりなかっです。でも、音は耳あてをしていても、かなりのもの。始めはどこを見るべきだなんていうのは完全無視で、ただ引き金を引いただけという感じでしたが、音と反動に慣れてくると「的に当てたい!!」という欲求とともに、少しの余裕も出てくるから不思議ですよね。ちなみに、ユカユカの場合、お兄さんいわく「ビビリすぎ」ということでなかなか的に当たってくれませんでした。悔しい!!

満足させていただきました
初心者のユカユカは引き金を引く前の緊張感、スリル感、撃った後に手に残る撃ち応え、銃を持って構えるそのフォームのかっこよさへの自己陶酔を楽しませていただきました。かなりお上手な方なら、撃ったという快感と、点数がどれだけ出るかというゲーム的な楽しみも加わるはずです。

女性のお客さんのほとんどは、始めは「こわい、こわい」と言いつつ、だんだんその気になって銃の世界にはまっていってしまう方が多いそうです。「いやだ、いやだ」なんて言っていたユカユカも、終わったあとには「これは非常に貴重な体験だなあ」なんて好印象で幕を閉じた実弾射撃でありました。以上、プサンナビのユカユカがお届けしました。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日 :2003-01-08

ページTOPへ