金海 / キメ

普通の場合だったら釜山から金海に入るでしょうから、ＢＧＬ（釜山金海軽電鉄）に乗ればとても便利です。
ですが、今回金海に行く前に密陽に立ち寄った関係で、北から入ることになりました。
ＫＴＸが晋州に乗り入れた時に金海市内の進永駅がＫＴＸ対応になり、ソウルから直接ＫＴＸで進永駅に行くことができるようになりましたが、その駅前のバス停から１４路に乗ると金海の中心地に行くことができます。
運賃は１３００ウォンでした。路線は首露王妃陵の横を通ります。
 

いつも安いゲストハウスを利用しながら旅行をたのしんでいますが
金海付近の情報がありません。
金海空港から直接軽鉄道で向かいたいと思うのですが・・・・・・・
当方おばちゃんの一人旅です。
旅行用英語と片言韓国語は可能です。 

前回バスの運行の悪さで行けなかった、金海の竹島倭城に行ってきました。

前回は軽電鉄で仙岩経由で試みたのですが、行けずじまいだったので、今回は、地下鉄で下端まで行き、221番のバスで競馬場まで行き、7-2番のマウルバスに乗り換え何とかたどり着きました。しかし、バスの運行間隔は、221番が30分、7-2番が1時間ととても遠く感じました。

秀吉の朝鮮出兵(壬辰倭乱)で、統営から蔚山にかけて多くの城が作られ、竹島倭城は洛東江を挟んで、亀浦倭城と重要な位置を占めた関係にあります。　

しかし、現在は石垣もあまりの残ってなく、二の丸や三の丸あたりは、墳墓がたくさん作られていました。
 

沙上駅から軽電鉄に乗って金海市へ行ってきました。

金海市へは、何年か前に市外バスで行き、1004番バスで帰って来たことがありましたが、バス停が分かりにくかったり、渋滞に巻き込まれたりする難点がありました。

しかし、軽電鉄なら乗降が簡単であるうえ乗り心地もよく、渋滞とは無縁で時間が計算できるメリットがあります。しかも首露王陵駅、博物館駅と、主な見どころの近くに駅があります。

首露王陵駅で降りて橋を渡り、10分ほど東へ歩けば首露王陵。川沿いを北へ歩けば大成洞博物館・古墳群、国立金海博物館、首露王妃陵を全部見ることができ、博物館駅から電車に乗って帰って来られます。もちろん逆コースでもいいですし、蓮池公園駅を利用すれば蓮池公園の散策もできます。

私は今回は鳳凰駅で降りて鳳凰洞遺跡を見て来ました。軽電鉄の料金は片道1,500ウォンでした。

釜山市内や慶州を一通り回って、どこか近郊へ足を延ばすところはないかなとお考えの方には、気軽に行けるイチ押しのショートトリップと言えるでしょう。