APECナル公園

APECを記念して作られた公園
公園の名前にも入っているとおり、こちらの公園はAPEC開催を釜山に誘致したことを記念して作られた公園です。また、今日ご紹介するこちらのAPECナル公園だけでなく、釜山にはAPECを記念して、APEC会議が開かれる冬柏島（トンペクソン）の中の冬柏公園、そしてUN墓地がある場所へUN平和公園の計３つが作られました。ご紹介するAPECナル公園は、釜山の新スポットになるといわれているセンタムシティーに建設され、新世界デパートやロッテデパートなどが建設される予定地のすぐお隣にあります。現在は、まだ活気や人通りが多くはありませんが、デパートやショッピングモールなどが完成予定の2008年ごろには、多くの人で賑わう憩いの公園として活躍を期待されています。また、公園のすぐ脇には水営川（スヨンガン）があり、夜になるとセンタムシティー内がライトアプされ、夜景も楽しめるようになっているのが特徴です。

完成年度：　2005年10月
長さ：　960ｍ
広さ：　160～60ｍ
面積：　3万坪

ラジオ放送や野外広場など様々な施設
散歩やジョギングコースなど一般的な公園としてだけではなく、野外広場やステージが設けてあったり、公園内ではいたるところでラジオ放送が流れていたり、川を眺望できる展望スペースなど様々な施設があります。

昼間ののどかな印象の公園とはうって変わり、夜には外灯や近所のアパートのライトで夜景がとってもきれいになるこちらの公園！海雲台にお泊りに方やBEXCOでのイベントに参加した方は、一度立ち寄ってみてはいかがですか？近代的な建物やアパート、そして川などに囲まれたちょっとした近代的な公園になっていますよ！以上、プサンナビがお送りしました。