今回も海雲台からバスに乗って行って来ました。
1年半前のフッシル定食(1万5,000ウォン)を思い出しながら
期待に胸を躍らせていました。
ただ、この定食は私にとってあまりにも皿数が多すぎて
申し訳ないほど残してしまったので、今回は1万ウォンの方に
しようと思っていました。
でも、1年半前にあった、その1万ウォンの定食はなくなっていて
今のランチの定食は1万5,000ウォンと2万ウォンです。
で、1万5,000ウォンの定食をお願いして、内容は以前と同じだ、
と勝手に思い込んでいたのですが、「えっ??」とびっくりするほど
内容も皿数も普通の定食になっていました。
手がかかっている、と思えるお料理がぐっと減り、
あとは普通のつき出し程度のものです。
お蔭で?申し訳ないほど残してしまった、ということには
ならず、良かったのかもしれませんが・・・
でも、ご飯の炊きあがり具合は絶品、他のどこの
ご飯よりもおいしいと思いました。
テンジャンチゲも、庭の甕で熟成させた、手作りの味噌を
使っていて本当においしかったです。
皿数が減ったとはいえ、彩の美しさや素材の良さは
変わりなく、働いている人も心温かくてホッとした
時間を過ごせました。
2万ウォンの方は、名物のアヒル料理がメインのようです。
どんな料理が並ぶのか、次に行った時に食べてみようと思います。
ランチは他にもエゴマのスジェビや麺類もあり、5,000ウォン前後ですが
こちらは2人分以上からの注文になります。
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