国際市場ゾーン

ここが南浦洞の必須コース!!

アンニョンハセヨ、プサンナビです。釜山のショッピングの中心地でもある国際市場。南浦洞に来て、お店がずらっと並んでいるところならその雰囲気から判断して「ここが国際市場だ!!」とすぐに分かることでしょう。もちろん、ぶらっと歩いてみて、買いたいものを買えさえすれば、特に問題はないかもしれませんが、国際市場をしっかりマスターしておけば何かと便利です。というわけで、国際市場を徹底解剖しちゃいましょう!!
国際市場と言うものの
ところで、国際市場、国際市場というものの、どうやら一般的に「国際市場」と考えられている所と、本来の国際市場には差があるらしいです。どういうことかというと、本来の国際市場は、実は、A棟、B棟からなる2階建ての建物を、6つの区画に分けて建てたエリアのみをさすんだとか。でも、一般的にはこの国際市場とその周りの通りをすべてひっくるめて「国際市場」と認識されています。そこで、プサンナビでは国際市場とその周辺の通りをすべてひっくるめて「国際市場ソーン」と名づけさせていただきます。では、その「国際市場ゾーン」一体どうなっていて、どんなものがあるのでしょうか?

いわゆる本来の国際市場。2棟からなる2階建ての建物が6つ並んでいます。その中に服、布、カバン、厨房用具、寝具、漆器などなどありとあらゆる生活用品がそろっています。

日本人観光客がとにかく多いショッピング通り。日本語がほぼ通じ、メガネ、カバン、革製品など韓国ならではの買い物が楽しめます。

アリランタウンの入り口にある「食べ物通り」。

若者ファッションが花咲く通りです。

国際市場と大通りをはさむ形である在来市場。韓国伝統服通り、お粥通りなど路地ごとに特徴を作り出しています。
富平(プピョン)市場内の有名通り。韓国の伝統服を誂えるなら、この通りです。

豚足の専門店がずらっと並んだ通りです。窓越しにずらっと見える豚の足が壮観です。

新刊も割引されるという本屋通り。韓国語辞書を購入するならここです。

どうですか?一言で国際市場と言ってしまってもいろいろあったんです。「国際市場ゾーン」の個性豊かな各通り、それぞれの目的に合わせて行ってみれば、効率的な旅行を楽しめるはずです。以上、プサンナビがお伝えしました。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2002-12-30

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